動脈硬化予防

動脈硬化の原因

動脈硬化を引き起こす原因は食事や様々な生活習慣の積み重ねと言われています。
根本的に動脈硬化は血管や血液の状態が悪いことに起因すると言っても過言ではありません。
ここでは動脈硬化に影響を与えると言われる項目ごとにご紹介します。

 

食事

動脈硬化を語る場合、食事の内容を抜きにしては何も語ることはできません。
動脈硬化を引き起こす可能性が高いドロドロの血液。
血液はサラサラな状態が理想ですがドロドロにしてしまう食事とはどのような食事でしょうか。
血液がドロドロというのはどのような状態なのかというと、血液の中に脂肪やコレステロールが多い状態が上げられます。
ドロドロ血液は動物性脂肪をとり過ぎているのが原因と言われ、飽和脂肪酸である肉や、スナック菓子ばかりを過剰に食べることでドロドロの状態へ導いてしまいます。
逆に不飽和脂肪酸と呼ばれる植物性脂肪は血中のコレステロールを下げて血液をサラサラにするはたらきがあると言われています。
不飽和脂肪酸には青魚の脂に含まれるDHAやEPA、やえごま油やなたね油などに含まれるα-リノレン酸が代表的です。

 

 

 

生活習慣

動脈硬化の原因となりうる主な生活習慣といえば喫煙、運動不足、過度な飲酒、ストレスなどがあげられます。
どの項目も中高年の方には耳の痛いことと思います。

 

喫煙

喫煙は動脈硬化だけではなく万病の元と言ってもいい悪習慣ですよね。動脈硬化との関係を見ても喫煙は血管を収縮させて血流を悪くしますから高血圧状態をわざわざ作っているといえます。

 

運動不足

運動不足は肥満のもととなるため改善が必要と言われます。
肥満は高血圧の原因になりますし、内臓脂肪の多いタイプの内蔵脂肪型肥満は血液中の脂質濃度を高める原因です。
また、ジョギングやウォーキングのようなゆっくりとした有酸素運動をすると、脂肪を分解する酵素がはたらきはじめ、血中の悪玉コレステロールが減ると言われています。

 

飲酒

お酒は適量を飲むのはリラックス効果や血行促進などいいことがりますが飲み過ぎは禁物です。
アルコールもカロリーがありますので摂り過ぎると中性脂肪を増やすことになります。
またお酒の友となるツマミもついつい塩分が多かったり脂っこい料理になりがちです。脂肪もアルコールも分解するのは同じ肝臓ですから負担をかけ続けると肝疾患のおそれもあります。
また、アルコールは利尿作用により脱水症状をもたらします。
適度にお水を飲みながらお酒も飲めばいいのですがそうでない場合は血液の水分が使われ血液がドロドロになってしまいます。

 

 

動脈硬化の原因のひとつはこのように食事や生活習慣の乱れが影響しますので、悪しき習慣は改めて血液をサラサラにする食生活と運動が重要となります。